【施工事例⑥-1】浴室・洗面所リフォーム工事
2025-06-23
美唄市戸建てのお客様より浴室をと洗面所のリフォームのご相談を受けまして、予算内でおさまるようにとのご希望で現在進めております。今回はその工程を数回に渡りご紹介致します。
今回、TOTO製のサザナ HTシリーズ Nタイプ(水切れのいいカラリ床/バス洗い場兼用水栓)を導入予定です。
【施工前】
石油風呂釜(二穴式)のシャワーなしの浴室

タイル床は、かつてその美しさや耐久性から多くの浴室で採用されてきましたが、そのタイル床が『 ヒートショック 』のリスクを高める可能性があるというのをご存知でしょうか?
タイル床は石やセラミックといった材質でできており、熱伝導率いため一度冷えるとなかなか温まりません。特に冬場は、暖房のない浴室では非常に冷たくなるため、温かいリビングから冷え切った浴室に移動して冷たいタイル床に立った瞬間に、身体は大きな温度差を感じます。この急激な温度変化が血管を収縮させ、血圧の襲撃な変動を誘発するという典型的なパターンとなります。特にご高齢のかたは体温調節機能が低下しているため重篤な病気や事故につながる可能性もあるため浴室のリフォームを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

浴槽と壁を解体し、TOTOのユニットバスを搬入できるように土台を作り断熱材を入れていきます。

今回は解体と土台~断熱材作業までご紹介しました。次回も進捗状況を載せて参ります。
浴室リフォームのほかにもご相談内容によっては対応できるものもございますのでまずはお気軽にお問合せください!
※訪問の際は出張費(3,300円)がかかります、見積金額に関しては一度現地で調査をしてみないと概算でも分からないためご了承下さいませ。